忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

心臓病を防ぐ酵素

動脈硬化は、酵素(リパーゼ)が働いていないのが原因

アメリカ人の死亡率の第1位は、心臓病で、多くの研究機関等

で原因と治療法・予防法の研究
が行われており、食事に含ま

る脂肪・コレステロールの量を減らすことが、専門家の勧める


予防法のようです。


 
 
 
酵素栄養学から考えると、脂肪を含む食品を、加熱調理するこ

とにより、酵素不足になって消
化を悪くし、血管内に有害な物

質が蓄積することが心臓病の原因と思われます。


この場合の酵素は、特にリパーゼです。

 
 
 
外部から入る酵素が食物酵素胃(人間でいえば胃の入り口付近

の部分)で脂肪に働くと、すい
臓から分泌される酵素の負担が

軽くなります。


 
食品への殺菌消毒があまり行われなかったころ、アメリカ人が

お昼の弁当として持参したサン
ドイッチのパンには(殺菌消毒

されていない)生のバターが塗られ、厚切りの肉が挟んであり


ました。

この生のバターに含まれている酵素が、昼食時間まで肉の脂肪

を事前消化し、食後は食物酵素
胃で同じく事前消化をして、体

の消化酵素を節約していました。


 
 
 
エスキモーが、生肉や獲物の皮下脂肪たくさん食べても、動脈

硬化症などにかからなかったの
は、生肉に酵素が含まれている

からです。


残念なことに、現代のバターにはリパーゼが含まれていませ

ん。
PR

コレステロール

動物性脂肪に含まれるコレステロールは、動脈硬化の原因のひ

とつです。


加熱調理されていない自然の食べ物には酵素が含まれており、

動脈硬化にはならないものです。


たとえば、鶏、七面鳥、ガチョウ、豚、牛、羊、兎、アザラシ

などに含まれています。


また、脂肪を含む種子類、大豆、亜麻の種、小麦、大麦、コウ

ジカビなどの菌類にも含まれていま
す。

 
大量の脂肪を食べている野生の動物たちには、心臓病や血管の

病気がありません。



また、生の脂肪を含んでいる生の食物を食べている世界中の

人々にも、心臓病や血管の病気がある
という報告もありませ

ん。


昔から、いろいろな国の人々が、大量の生のミルク、バター、

チーズなどを食べていましたが(も
ちろん日本は除きます

が)、コレステロールを原因とする心臓病などはありませんで

した。


加熱調理されていない生のミルク、バター、チーズなどには酵

素(脂質の消化を行う消化酵素)が
含まれているからです。

エスキモーと脂肪

加熱調理によって、酵素が無くなることは何度も述べました

が、
この酵素を失った脂肪は、胃の中で2、3時間も事前消化

されずに放置されることにより、
胃・腸のトラブルの原因にな

っています。


 
 
胃の中で、タンパク質や炭水化物が、唾液に含まれる酵素のア

ミラーゼやペプシンにより
事前消化されている間、酵素を含ま

ない脂肪は、事前消化が進みません。


それだけでなく、消化や体内での代謝がうまくいきません。

 
 
酵素を含む脂肪(つまり生の脂肪)は、胃の上部(食物酵素

胃)で事前消化されます。


このことは、野生の動物の胃の中では通常に行われていること

であり、人間の場合も、調理法が進
歩する前は、野生の動物と

同じような状況であり、当時の人たちには心臓病がありません

でした。

 

伝統的なエスキモーの食事は、ほとんどが生の肉と魚ですが、

1926年に北極探検隊に同行した
ウィリアム・A・トーマス

博士は、エスキモーに腎臓や心臓・血管に以上のある人は一人

もいなか
ったと報告しています。


伝統的な食事を捨て、白人と同じように、加工された食品を食

べているエスキモーには、
さまざまな病気が病気が発生するよ

うになりました。

病気をもたらす9つの消化不良の原因

恐ろしい病気やさまざまな体調不良を引き起こすきっかけとな

る「消化不良」は、どんなことが原因
で起きるのでしょうか?

私は主に、次の9つの原因があると考えています。

これらの原因を避けるようにすれば、いい消化、吸収ができる

ようになり、あなたの体は1週間から1
0日で見違えるように

健康になることでしょう。



1.加熱食のみの食生活(もしくは生食がきわめて少ない食生活)


2. 深夜に食事をする習慣がある。もしくは食べてすぐに寝る。慢性的な睡眠不足


3.毎回の食事が多すぎる(過食気味)


4. 朝食をしっかり摂る習慣がある(ご飯やパン、卵やハムなどの、加熱調理した固形物を摂る)


5.肉、魚、卵、牛乳など動物性食品や、低繊維食の摂り過ぎ


6.白砂糖(ショ糖)を使った菓子類全般(和菓子、洋菓子、スナック菓子、アイスクリーム、チョコレート)などの摂り過ぎ


7.化学薬剤の長期にわたる摂取と、タネ(豆)を生で食べる習慣


8.酸化した油脂、トランス型油脂(マーガリンなど人工的に作った油)を使った食品の摂取。その他脂肪の摂り過ぎ


9.アルコール類の過剰摂取と喫煙、ストレス




体内から酵素がなくなると・・・

生の餌を食べている動物の膵臓の大きさは、人間の3分の1の大

きさしかないと言われています。


実験によると、熱で加工した餌(食物酵素が含まれていない)

を食べているネズミの膵臓と、
生の餌(食物酵素を含んでい

る)を食べているネズミの膵臓を比べると、食物酵素を含んで

ない餌を食べているネズミの膵臓の方が、2?3倍も重いそう

です。


そして、この膵臓が重くなっているネズミに生の餌を与えたと

ころ、膵臓の重さが3分の1にな
ったそうです。

つまり、食物酵素を摂取しないと、膵臓はより多くの消化酵素

をつくりださなければならない
ため、膵臓の消化酵素が浪費さ

れ、負担が増して膵臓が腫れ、その結果肥大してしまうの
す。


また、ワシントン大学の実験報告によると、犬の膵臓に管をつ

けて、膵液を外に排出したとこ
ろ、犬の体はどんどん退化症状

を現し、1週間以内にすべて死んでしまったといいます。


これと同じような実験をネズミを使って行ったところ、やはり

犬と同じ結果がでて、ネズミも1
週間以内にすべて死亡したと

いいます。


 これらの実験結果から、体内の潜在酵素の浪費が、いかに健

康に重大な影響を与え、生命に
も直接関わることであるかが理

解できます。


人間の場合でも、腸内に急激な障害が起き、激しい嘔吐によっ

て膵液中の酵素が排泄されてし
まうと、3?5日で死に至るとい

われます。


したがって、野生の動物はすべて消化酵素の補給ができる生の

ものを食べているのです。


また、牛も羊も馬も、唾液をたくさん出しますが、だ液には消

化酵素は含まれておらず、犬や
猫の場合も、生の肉類を食べて

いるときは消化酵素が唾液中にはありませんが、熱を加えた餌


を与えると、1週間以内には唾液中に消化酵素が分泌されてき

ます。


一方、人間の唾液中には、アミラーゼやプチアリンなどの消化

酵素が非常に多く含まれていま
す。

カテゴリー

フリーエリア

にほんブログ村 健康ブログ 酸素へ
にほんブログ村

最新コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者カウンター