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代謝酵素の役割いろいろ

筋肉を動かしたり、思考したり、血圧を調整したり、代謝酵素の役割は書き出すときりがないほどたくさんあります。

筋肉を動かすのに必要なのがアセチルコリンという物質ですが、筋肉を収縮させるこの物質を作っているのも、コリンアセチルトランスフェラーゼという酵素です。
 

また、その収縮をとめるのはアセチルコリネステラーゼという酵素の働きです。
こららの酵素の働きで、人は脳がめいじるままに筋肉を自由に操り、体を動かすことができるのです。

心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす動脈硬化を防ぐのも、血栓溶解酵素という酵素です。この酵素は、ふだんは血液中に隠れていますが、いざとなると活性の強いプラスミンという酵素に変身して、現場に駆けつけます。
この変身の引き金になるのも、腎臓と尿に含まれるウロキナーゼという酵素です。これらの酵素がなければ、血栓だらけになります。
自然免疫の主役、白血球のマクロファージも捕まえた異物を酵素で分解します。

活性酸素によってDNAが損傷され、ガンが発生しますが、その傷ついたDNAを元に戻すのも、DNA損傷修復酵素です。

腎臓で血液浄化の仕事をしている酵素、胃酸を作る酵素、有害物質を分解する酵素など、人間の生命活動にはいろいろな酵素が必要、なくなった時が生命の終わりを意味します。

酵素がからだの中からあふれだす
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