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食べる酵素は意味がない?

食物酵素に関して、胃酸で失活するから外部から摂っても意味がない、という説がテレビで紹介されたことがありました。
それは間違っています。酵素は、胃酸で失活しないものと、胃酸で失活したように見えて小腸で蘇り活動するものの2種類があり、胃酸で完全失活する酵素はありません。




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肉を食べた後に果物

お肉を食べた後にキウイフルーツやパイナップルを食べると消化が良くなり、胃もたれもしなくてすみます。
キウイフルーツにはアクチニジン、パイナップルにはプロメリン、イチジクには、フィシンというタンパク質分解酵素が含まれています。



大根おろしには100種類以上の酵素

大根おろしには100種類以上の酵素が含まれています。
デンプンの分解にはアミラーゼ(ジアスターゼ)が、タンパク質の分解にはプロテアーゼやセテラーゼが、脂質の分解にはリパーゼが働きます。
ほかにも活性酸素を攻撃するカタラーゼ、がん物質分解酵素のオキシターゼも含まれています。焼き魚のコゲは、がんの原因とされていますから、、このオキシダーゼは効果的です。

ほとんど野菜を食べないイヌイット

7年間、イヌイットを調査したカナダ・モントリオール総合病院の代謝専門の医師ラビノヴィチ氏の報告。
 

北極圏に住むイヌイットは魚、アザラシなどの海獣、カモメなどの海鳥を生で食べています。野菜摂取は、夏の限られた時期だけです。それでも、彼らはたいへん健康です。耳も目も鼻も歯も丈夫で、若々しい血管を持ち、血圧などのデータもすべて正常です。

しかし、文明に近づき、調理した肉や缶詰、乾燥食品、さらにはファストフードまでも食べ始めた南方のイヌイットは、動脈硬化が増え、高血圧や心臓病、腎臓病などに苦しみ、その不健康ぶりは目を覆うばかりと報告されています。

アフリカでも同様なことがおきています。1960年頃まで現地にはなかった病気が今、次々と発生しています。
その病気とは、便秘、虫垂炎、大腸憩室症、痔、大腸炎、大腸ポリープ、大腸がんなどの消化器系の病気です。
平行して肥満、高血圧、糖尿病、心臓病など血管、代謝病も増えています。甲状腺異常などの内分泌の病気もあります。これらは、以前のアフリカの大地には、ほとんど存在いなかった病気です。
欧米から入ってきた、肉、チーズ、牛乳、乳製品、パン、砂糖菓子、チョコレート、スナック菓子など、これらの食品には、食物繊維やファイトケミカル、ビタミン、ミネラルがきわめて少なく、酵素はまったくありません。

加熱調理した食べ物にビタミン、ミネラルを加えても

フィラデルフィア動物協会の病理学者フォックス博士は、飼育されている野生動物の病気の発生状況を調べています。博士によれば、加熱調理したエサにビタミンやミネラルを加えていた1923年以降の20年間は、人間と同じような病気が動物たちに多く発生していたそうです。
発生した病気は、急性あるいは慢性の胃炎、十二指腸潰瘍、腸
肝臓、腎臓、副腎の病気、心臓病、悪性貧血、甲状腺の病気、関節炎、肺結核に血管病、そしてガン、病気の数は、少なくても30種類以上と博士の著書には記されています。
加熱調理した、人間の食物に似たようなエサを与えられれば、動物園の野生動物たちも人間と同じ、あるいはよく似た病気や症状がでてくるのです。また、ビタミンやミネラルは、健康を保つのに非常に大事な栄養素ですが、これだけではだめなのです。

アメリカのほとんどの動物園が生のエサを与えるようになりました。そのなかでも、生のエサが多い動物園ほど、動物の健康状態がいいそうです。

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